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九州の水族館

九州の水族館ガイドです。各館の詳細ページで見どころ・所在地・公式サイトを確認でき、地図からも位置を見られます。

県別の水族館
都道府県館数
福岡県3館
佐賀県0館
長崎県2館
熊本県1館
大分県2館
宮崎県3館
鹿児島県3館
やながわ有明海水族館(柳川市・福岡県)マリンワールド海の中道(福岡市・福岡県)北九州市水環境館(北九州市・福岡県)九十九島水族館 海きらら(佐世保市・長崎県)長崎ペンギン水族館(長崎市・長崎県)わくわく海中水族館シードーナツ(上天草市・熊本県)大分マリーンパレス水族館「うみたまご」(大分市・大分県)番匠おさかな館(佐伯市・大分県)すみえファミリー水族館(延岡市・宮崎県)出の山淡水魚水族館(小林市・宮崎県)高千穂峡淡水魚水族館(高千穂町・宮崎県)かごしま水族館(鹿児島市・鹿児島県)タツノオトシゴハウス(南九州市・鹿児島県) 奄美市 奄美海洋展示館(奄美市・鹿児島県)

九州の水族館一覧

この地の生き物

九州ならではの生き物

九州の水槽で会える、この土地に根ざした生き物たち。魅力を点数化せず、事実で紹介します。

ムツゴロウふうけ / Public domain
ムツゴロウむつごろう絶滅危惧

日本国内では有明海と八代海だけに生息 ・ 有明海奥部の軟泥干潟に巣穴を掘って暮らす ・ 全長15cmほど

干潟の泥の上を胸びれで跳ねて進む有明海の名物魚。日本では有明海と八代海だけに生息し、他の海では見られない。柳川の水族館で有明海の魚として展示されている。

ここで会えるやながわ有明海水族館(有明海の生き物)
ワラスボふうけ / CC BY-SA 3.0
ワラスボわらすぼ絶滅危惧

日本国内では有明海のみに分布 ・ 有明海奥部の軟泥干潟に巣穴を掘って暮らす ・ 全長40cmに達する細長い体

有明海の泥の中だけで暮らす細長い魚。日本では有明海にしかいない地域限定の生き物で、退化した目とうろこのない体という独特の姿をもつ。

ここで会えるやながわ有明海水族館(有明海の生き物)
ヤマノカミTotti / CC BY-SA 4.0
ヤマノカミやまのかみ絶滅危惧

日本国内では有明海奥部とそこに流入する河川のみ ・ 川の中〜下流域にすみ、秋に海へ下って二枚貝の殻に産卵する ・ 全長約15cm

日本では有明海に注ぐ川にしかいないカジカの仲間。秋に川を下り、海の二枚貝の殻の中に卵を産むという変わった一生を送る。柳川の淡水魚として展示されている。

ここで会えるやながわ有明海水族館(柳川のお堀の淡水魚)
アカメOpenCage / CC BY-SA 2.5
アカメあかめ固有種絶滅危惧

静岡から種子島・屋久島にかけての西日本太平洋岸のみに分布する日本固有種 ・ 海水と淡水が混じる河口・汽水域を好む夜行性の大型肉食魚 ・ 成魚は全長1mを超える

四万十川など四国の河川にすむ日本固有の大型魚。海水と淡水が混じる汽水域を好み、光を受けると目が赤く光ることが名の由来。四国の川を代表する魚として展示されている。

カブトガニMotokoka / CC BY-SA 4.0
カブトガニかぶとがに絶滅危惧

日本では瀬戸内海沿岸と九州北部の内湾に限られる ・ 内湾の干潟と浅い砂泥底 ・ 尾剣を含め全長50〜60cm

2億年前から姿を変えない「生きた化石」。九十九島は国内で数少ない生息地の一つで、海きららが繁殖に成功している。

ここで会える九十九島水族館 海きらら(カブトガニの繁殖に成功) / 長崎ペンギン水族館(汽水の展示)
オオイタサンショウウオ山田博(Gaku & Kaho) / CC BY-SA 3.0
オオイタサンショウウオおおいたさんしょううお固有種絶滅危惧

大分県で発見・記載された日本固有種。大分を中心に熊本・宮崎に分布 ・ 平地から丘陵の水辺と周りの林 ・ 全長約13〜18cm

大分県で見つかり記載された日本固有のサンショウウオ。大分を中心に九州に分布し、環境省絶滅危惧II類。うみたまごが展示する。

ここで会える大分マリーンパレス水族館「うみたまご」(リバーゾーン) / 番匠おさかな館(番匠川の生き物)

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ご当地の名物

九州の名物

九州の食文化や漁を代表する魚介と、それが見られる水族館。点数化せず、事実で紹介します。

キビナゴJulien Renoult / CC BY 4.0
キビナゴきびなご鹿児島の郷土の魚

インド太平洋の熱帯・温帯域に分布し、南日本沿岸にも生息するニシン目の小型魚 ・ 沿岸表層を大群で遊泳する。鹿児島県南部や甑島が知られた産地 ・ 全長約10cm

体側の銀色の帯がきらめく小型魚で、鹿児島では手開きにした刺身を菊花造りにし酢味噌で食べる郷土の味として親しまれる。甑島などが産地として知られ、かごしま水族館「かごしまの海」で群れ泳ぐ姿を展示している。

ここで会えるかごしま水族館(かごしまの海)
マダイタウナギ / CC0
マダイまだい熊本・天草の養殖鯛

北海道以南の日本沿岸から東シナ海に分布するタイ科の魚。天草灘は古くから天然マダイの産卵場として知られる ・ 水深30〜200mの岩礁や砂礫底にすむ。熊本県天草では海面養殖が盛ん ・ 全長は約1mに達する

天草灘はマダイの産卵場として知られ、熊本県は養殖マダイの生産量が全国有数で、天草さくら鯛などのブランド鯛が育つ。わくわく海中水族館シードーナツでは中央プールで数百匹のマダイへの餌やり体験ができる。

ここで会えるわくわく海中水族館シードーナツ(中央プール(餌やり体験))
マアジTotti / CC BY-SA 4.0
マアジまあじ

沿岸から沖合を群れで回遊する ・ 全長約40cm

長崎県はマアジの漁獲量が全国一。五島灘の「ごんあじ」など背の黄色いブランドあじもとれ、長崎ペンギン水族館の「長崎の海」水槽で群れる。

ここで会える長崎ペンギン水族館(「長崎の海」水槽)

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保全・繁殖の記録

九州の保全・繁殖の記録

九州の水族館が取り組む繁殖・保全・研究の記録。出典に基づく事実で、点数化はしません。

フサギンポふさぎんぽ初繁殖

2010年4月に産卵を確認し、6月22日に約5,000尾の仔魚がふ化したと発表している。飼育下での繁殖例が過去になく、日本動物園水族館協会より繁殖賞を受賞したとしている。

記録のある館マリンワールド海の中道
ジンベエザメじんべえざめ放流・野生復帰調査・研究

2000年10月に定置網に入ったジンベエザメ「ユウユウ」を、全長5.5mになる前に海へ戻す「かごしま方式」で飼育し、2002年8月1日に放流したと発表している。発信機による人工衛星追跡で、放流後に屋久島付近まで南下したことを確認したとしている。

記録のある館かごしま水族館

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