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岐阜県の水族館

岐阜県は中部地方の水族館ガイドです。現在 2 館を掲載しています(岐阜県世界淡水魚園水族館・民芸ミュージアム 匠の館・森の水族館)。各館の詳細ページで見どころ・所在地・公式サイトを確認でき、地図からも位置を見られます。

岐阜県世界淡水魚園水族館

岐阜県世界淡水魚園水族館川島笠田町

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海のない岐阜県が設けた淡水魚の水族館です。順路は最上階から下ります。長良川を源流から河口までたどり、そのまま世界の川と湖へ出ます。開館は2004年。「アクア・トト」という愛称は全国公募で決まり、当時小学4年生の作品が選ばれました。

公式サイト

民芸ミュージアム 匠の館・森の水族館

民芸ミュージアム 匠の館・森の水族館高山市丹生川町根方

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本館は1882年に建てられた飛騨の農家で、2007年に高山市の文化財に指定されました。水族館はその古民家に併せて置かれたもので、扱うのは淡水魚です。敷地には安政6年の棟札が残る土蔵も建っています。

公式サイト

この地の生き物

岐阜県ならではの生き物

岐阜県の水槽で会える、この土地に根ざした生き物たち。魅力を点数化せず、事実で紹介します。

ハリヨAlpsdake / CC BY-SA 3.0
ハリヨはりよ固有種絶滅危惧

岐阜・滋賀の限られた湧水地のみ ・ 年間を通じて水温の低い湧水 ・ 全長約5cm

清冽な湧水にしか棲めないトゲウオの仲間。オスが水草で巣をつくり卵を守る、限られた湧水地の象徴。

ネコギギOpenCage / CC BY-SA 2.5
ネコギギねこぎぎ固有種天然記念物絶滅危惧

岐阜・愛知・三重の限られた河川の上〜中流にのみ分布する日本固有のナマズ ・ 石の隙間が多い流れのゆるやかな上〜中流域。夜行性 ・ 全長10cm前後の小型ナマズ

岐阜・愛知・三重の限られた川にしかいない、国の天然記念物の小さなナマズ。石の隙間にひそみ夜に動く。館は繁殖にも取り組み、東海の川が育んだこの固有種を常設で見せている。

ここで会える岐阜県世界淡水魚園水族館(ナマズ目の展示)
イタセンパラKENPEI / CC BY-SA 3.0
イタセンパラいたせんぱら固有種天然記念物絶滅危惧

濃尾平野・富山平野・淀川水系の3地域にのみ生息が確認される日本固有のタナゴ ・ 河川敷のワンド(氾濫原の止水)。繁殖期に二枚貝へ産卵 ・ 全長8〜10cmほど。雄は秋に紫の婚姻色

国の天然記念物で、濃尾平野などわずか3地域にしか残らないタナゴ。木曽川のワンドに二枚貝と共に生きる。館スタッフが生き残りを確認し、繁殖と川への再導入を続けながら展示している。

ここで会える岐阜県世界淡水魚園水族館(展示・繁殖・木曽川再導入)

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保全・繁殖の記録

岐阜県の保全・繁殖の記録

岐阜県の水族館が取り組む繁殖・保全・研究の記録。出典に基づく事実で、点数化はしません。

イタセンパラいたせんぱら域外保全繁殖

環境省の保護増殖事業で繁殖したイタセンパラを館内で展示していると発表している。2005年に同館スタッフが木曽川のワンドで生息を確認したことが保全の契機になったとしている。

ネコギギねこぎぎ繁殖域外保全

2025年8月18日に館内の繁殖用水槽でネコギギの産卵、8月21日にふ化を確認したと発表している。2017年から三重県いなべ市教育委員会の保護増殖事業に参加している。

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