関東の水族館ガイドです。各館の詳細ページで見どころ・所在地・公式サイトを確認でき、地図からも位置を見られます。
| 都道府県 | 館数 |
|---|---|
| 茨城県 | 2館 |
| 栃木県 | 1館 |
| 群馬県 | 1館 |
| 埼玉県 | 1館 |
| 千葉県 | 3館 |
| 東京都 | 9館 |
| 神奈川県 | 9館 |
関東の水槽で会える、この土地に根ざした生き物たち。魅力を点数化せず、事実で紹介します。
Katuuya / CC BY-SA 3.0関東の平野部にのみ分布した日本固有のタナゴで、国の天然記念物。二枚貝に産卵する繊細な生態をもつ。
George Berninger Jr. / CC BY-SA 4.0関東地方から福島県南部の丘陵地に分布する日本固有のサンショウウオ。谷戸の湧水がたまる止水域に産卵し、都市化で生息地が減っている。井の頭自然文化園の水生物館では、東京産の個体を野外採集にたよらず飼育下で繁殖させて展示している。
世界で埼玉県熊谷市の元荒川上流域だけに自然分布する日本固有のトゲウオ。冷たい湧水と水草の茂る細流にすみ、雄が水草で巣を作る。埼玉県の魚に指定され、生息地は県指定天然記念物。さいたま水族館が増殖に取り組み、荒川の生き物として展示している。
要塞騎士 / CC BY-SA 4.0関東では房総半島の一部にしか残らない日本固有の大型ゲンゴロウ。環境省絶滅危惧IA類で、鴨川シーワールドが県と協力して繁殖・放流に取り組む。
関東の食文化や漁を代表する魚介と、それが見られる水族館。点数化せず、事実で紹介します。
Daiju Azuma / CC BY-SA 2.5東京湾をはじめ本州以南の内湾の砂泥底にすむ夜行性の魚。江戸前を代表する魚のひとつで、天ぷらや寿司、白焼きで親しまれる。葛西臨海水族園の「東京の海」コーナー、東京湾の漁業水槽で展示されている。
水深数十〜数百mの砂泥底に潜み、頭の疑似餌で獲物をおびき寄せて捕らえる大型魚。茨城では冬のあんこう鍋の食材として知られ、大洗の名物になっている。アクアワールド茨城県大洗水族館では、茨城の海にすむアンコウを展示している。
Togabi / CC BY-SA 4.0茨城以南の太平洋岸の岩礁にすむ大型のエビ。房総半島の太平洋沿岸で漁が盛んで、鴨川シーワールドが岸辺の岩陰を再現して展示する。
Miyuki Meinaka / CC BY-SA 4.0湘南・江の島の特産「しらす」はカタクチイワシの稚魚。新江ノ島水族館は卵から育てた生きたシラスを常設展示する。
Σ64 / CC BY 4.0冷たく澄んだ渓流の最上流にすむ日本在来のイワナ。みなかみ町を流れる利根川源流域は、群馬県レッドデータブックで本州太平洋側最大のニッコウイワナの集団とされる。海なし県・群馬で唯一の水族館、水産学習館の上流水槽で渓流の主として泳ぐ。
関東の水族館が取り組む繁殖・保全・研究の記録。出典に基づく事実で、点数化はしません。