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HOZEN KIROKU

保全・繁殖の記録

全国の水族館が続けている繁殖・域外保全・野生復帰・調査研究の記録。出典に基づく事実で、点数化はしません。

イトウTotti / CC BY-SA 4.0

イトウ

いとう域外保全調査・研究

朱鞠内湖でイトウの人工受精を行う朱鞠内湖淡水漁業協同組合に協力し、分けられた受精卵をふ化させて展示していると紹介している。

記録のある館山の水族館

イロワケイルカ

いろわけいるか繁殖

2025年6月22日、飼育下希少種のイロワケイルカが同館で初めて出産したと発表している。国内では鳥羽水族館と同館の2館のみで飼育されており、今回の仔を含め国内の飼育個体は7頭としている。

記録のある館仙台うみの杜水族館

バンダイホソガムシ

ばんだいほそがむし調査・研究

同館職員と愛媛大学の研究者が、2018年に猪苗代湖で採集した標本と現地調査から新種の水生昆虫を発見し、2021年に「バンダイホソガムシ」として学術誌Elytra New Seriesに記載されたと発表している。国内のホソガムシ科の新種記載は59年ぶりとしている。

アオビクニン

あおびくにん初繁殖調査・研究

2017年12月にふ化した深海魚アオビクニンが、2022年3月に日本動物園水族館協会の初繁殖認定を受けたと発表している。広島大学・北里大学との共同研究で繁殖行動を解明し、2022年2月に国際学術誌Marine Biologyに論文が掲載されたとしている。

記録のある館アクアマリンふくしま

ヤエヤマノコギリハゼ

やえやまのこぎりはぜ初繁殖

環境省レッドリストで絶滅危惧IA類のヤエヤマノコギリハゼについて、5年にわたり繁殖に取り組み、2020年夏に日本で初めて人工環境下での繁殖に成功したと発表している。2020年度の日本魚類学会で発表したとしている。

記録のある館アクアマリンふくしま
影絵(写真準備中)

ムサシトミヨ

むさしとみよ調査・研究域外保全

ムサシトミヨの累代飼育・保全に取り組み、2026年に新種 Pungitius nakamurai として記載された際、記載に用いた生きた個体を提供したと鹿児島大学・国立科学博物館との共同研究で公表されている。

記録のある館さいたま水族館

シャチ

しゃち初繁殖

1998年に国内で初めて飼育下でのシャチの繁殖に成功し、「ラビー」が誕生したと発表している。

記録のある館鴨川シーワールド
イタセンパラKENPEI / CC BY-SA 3.0

イタセンパラ

いたせんぱら域外保全繁殖

環境省の保護増殖事業で繁殖したイタセンパラを館内で展示していると発表している。2005年に同館スタッフが木曽川のワンドで生息を確認したことが保全の契機になったとしている。

アカウミガメ

あかうみがめ初繁殖調査・研究

1995年に世界で初めて屋内施設の人工砂浜でアカウミガメの繁殖に成功したと発表している。2023年時点で延べ6頭の雌が196回産卵し、10,007頭が誕生している。

記録のある館名古屋港水族館
アユモドキUser:OpenCage / CC BY-SA 2.5

アユモドキ

あゆもどき繁殖域外保全

淀川水系アユモドキ生息域外保全検討委員会と環境省の協議のもと、亀岡市で採集した雌に館内飼育の雄を掛け合わせ、7年ぶりに人工繁殖に成功したと発表している。

記録のある館琵琶湖博物館
アユモドキUser:OpenCage / CC BY-SA 2.5

アユモドキ

あゆもどき域外保全

2025年6月に滋賀県立琵琶湖博物館からアユモドキの受精卵を受け入れてふ化させ、生息域外保全実施園館として約150個体を継続飼育していると発表している。

記録のある館京都水族館
スイゲンゼニタナゴWikimedia Commons / CC BY-SA 2.5

スイゲンゼニタナゴ

すいげんぜにたなご域外保全

芦田川水系のスイゲンゼニタナゴを絶やさないよう種の保存に取り組み、2022年12月からはつこい庵で系統保存個体を展示していると説明している。

記録のある館宮島水族館

アカウミガメ

あかうみがめ調査・研究域外保全

大浜海岸でのアカウミガメの産卵・孵化モニタリング調査、漁網に誤って入った個体の標識放流、漂着個体の調査を続け、弱った個体を保護してリハビリを行うこともあるとしている。

影絵(写真準備中)

トサシミズサンショウウオ

とさしみずさんしょううお域外保全

わんぱーくこうちアニマルランドから譲り受けたトサシミズサンショウウオの展示を2023年12月23日に開始したと発表している。同種はわんぱーくこうちアニマルランドを中心に、飼育繁殖・普及啓発などの生息域外保全が行われていると説明している。

記録のある館四国水族館
影絵(写真準備中)

トサシミズサンショウウオ

とさしみずさんしょううお調査・研究

トサシミズサンショウウオを原生林エリアで展示し、飼育スタッフがわんぱーくこうちアニマルランドの学芸員とともに生息地での個体調査に参加していると紹介している。調査地の詳細は生物保護のため公開していないとしている。

フサギンポ

ふさぎんぽ初繁殖

2010年4月に産卵を確認し、6月22日に約5,000尾の仔魚がふ化したと発表している。飼育下での繁殖例が過去になく、日本動物園水族館協会より繁殖賞を受賞したとしている。

記録のある館マリンワールド海の中道

ジンベエザメ

じんべえざめ放流・野生復帰調査・研究

2000年10月に定置網に入ったジンベエザメ「ユウユウ」を、全長5.5mになる前に海へ戻す「かごしま方式」で飼育し、2002年8月1日に放流したと発表している。発信機による人工衛星追跡で、放流後に屋久島付近まで南下したことを確認したとしている。

記録のある館かごしま水族館

ナンヨウマンタ

なんようまんた繁殖調査・研究

2024年8月5日、「黒潮の海」水槽で全身が黒いブラックマンタ(ナンヨウマンタ)が誕生し、同年12月10日から親仔の同時展示を開始したと発表している。親仔ともに全身が黒い組み合わせは世界初の確認例とし、成長記録を生態解明や保全につなげたいとしている。

記録のある館沖縄美ら海水族館

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