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北海道の水族館

北海道の水族館ガイドです。現在 16 館を掲載しています(AOAO Sapporo・おたる水族館・くしろ水族館ぷくぷく・オホーツクとっかりセンター アザラシランド・サケのふるさと 千歳水族館 ほか11館)。各館の詳細ページで見どころ・所在地・公式サイトを確認でき、地図からも位置を見られます。

AOAO Sapporo

AOAO Sapporo札幌市中央区

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2023年に札幌の中心部で開いた、商業ビル「moyuk SAPPORO」の4階から6階を使う水族館です。掲げているのは「生命のワンダー 〜みえないものがみえてくる〜」というテーマです。

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おたる水族館

おたる水族館小樽市

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始まりは1958年の北海道大博覧会で、「海の会場」として建てられました。翌年に市立の水族館となり、2011年からは冬も開けています。ネズミイルカの出産やニホンザリガニの生息状況など、自分たちで調べた研究も積み重ねています。

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くしろ水族館ぷくぷく

くしろ水族館ぷくぷく釧路郡釧路町

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釧路町の海産物店「釧之助」に併設された、民間の小さな水族館です。マンボウやニッポンウナギ、深海の魚など、店の売り場の隣で釧路の海の生きものに会えます。

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オホーツクとっかりセンター アザラシランド

オホーツクとっかりセンター アザラシランド紋別市

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オホーツク海沿岸に姿を見せるアザラシを保護し、飼育している紋別市の施設です。1987年に4頭を保護したことから始まりました。アザラシランドではゴマフアザラシとワモンアザラシを飼育しており、えさの時間には飼育員がアザラシの体について解説します。

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サケのふるさと 千歳水族館

サケのふるさと 千歳水族館千歳市

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千歳川のすぐ横に建つ水族館です。1991年に川の中を覗く観察室ができ、1994年に本館が開き、2015年にいまの名前になりました。運営は千歳青少年教育財団があたります。

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サンピアザ水族館

サンピアザ水族館札幌市厚別区

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新さっぽろの商業施設のなかにある水族館です。運営する札幌副都心開発公社は厚別を副都心として開発するために札幌市などが1974年に設けた会社です。2023年に名を「新さっぽろサンピアザ水族館」へ改めました。いまは道内のほかの水族館と組んで、札幌市内にすむ絶滅危惧種エゾトミヨの生息域を調べています。

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ノシャップ寒流水族館

ノシャップ寒流水族館稚内市

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1968年に稚内市が開いた、日本でいちばん北にある水族館です。場所はノシャップ岬の先で、隣には市の青少年科学館が建っています。扱うのは北の冷たい海の生きものです。

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円山動物園

円山動物園札幌市中央区

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園内の「ホッキョクグマ館」は2018年に開いた建物で、ホッキョクグマとアザラシを展示しています。二つのプールは分かれていますが、水中トンネルからは一緒に泳いでいるように見える造りです。水中から観覧するエリアも設けられています。

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北の大地の水族館

北の大地の水族館北見市

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温根湯温泉のなかにある、川の魚だけの水族館です。海から遠い山の中で、北海道の川と世界の熱帯の川、二つの水を並べています。1メートルを超えるイトウの飼育数は日本でいちばん多いと公式が書いています。

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千歳さけますの森さけます情報館千歳市

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国立研究開発法人水産研究・教育機構が千歳さけます事業所の構内に置く広報展示施設です。1888年に官営千歳中央ふ化場がつくられた場所にあります。館内は大型水槽や模型でふ化放流の歴史と仕組みを紹介する区画と、ミニ飼育池などで卵や稚魚に触れる区画に分かれています。

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室蘭民報みんなの水族館

室蘭民報みんなの水族館室蘭市

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1953年に北海道立として開き、1962年に室蘭市へ移りました。いまの名前は2023年に付いた愛称で、正式には市立室蘭水族館のままです。運営は室蘭観光協会が引き受けています。

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旭山動物園

旭山動物園旭川市

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園内の「ぺんぎん館」は2000年、「あざらし館」は2004年に開いた建物です。ぺんぎん館では4種のペンギンを飼育し、館内に360度を見渡せる水中トンネルがあります。あざらし館にはゴマフアザラシが通る円柱水槽「マリンウェイ」と大水槽、北海道の魚の水槽があります。

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札幌市豊平川さけ科学館

札幌市豊平川さけ科学館札幌市南区

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札幌市が真駒内公園に設けた、サケのための科学館です。展示と同じくらい仕事の柱になっているのが「札幌ワイルドサーモンプロジェクト」で、豊平川で自然に産卵するサケを増やすために、産卵床を数えて回っています。

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標津サーモン科学館

標津サーモン科学館標津郡標津町

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1991年に標津町が開いた、サケの仲間だけを扱う施設です。運営はNPOが引き受けています。学校の学習を受け入れ、大学や研究機関と組んでサケや川の環境を調べる仕事もしています。

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登別マリンパークニクス

登別マリンパークニクス登別市

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1990年に開いた、城の形をした建物のなかの水族館です。運営は株式会社北海道マリンパーク。館の外観は水族館というより城で、水槽は城の内側に置かれています。

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美深チョウザメ館

美深チョウザメ館中川郡美深町

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1997年に美深町が開いた、チョウザメの展示館です。キャビアがとれる魚を10種以上ならべています。場所は森林公園「びふかアイランド」のなかで、町営の温泉に併設されています。入館は無料です。

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この地の生き物

北海道ならではの生き物

北海道の水槽で会える、この土地に根ざした生き物たち。魅力を点数化せず、事実で紹介します。

イトウTotti / CC BY-SA 4.0
イトウいとう絶滅危惧

国内では北海道の一部河川のみ ・ 大河川と湿原 ・ 全長1mを超える(日本最大級の淡水魚)

国内では北海道の限られた河川にのみ残る、日本最大級の淡水魚。「幻の魚」とも呼ばれる。

ここで会える → 北の大地の水族館
エゾホトケドジョウTotti / CC BY-SA 4.0
エゾホトケドジョウえぞほとけどじょう固有種絶滅危惧

北海道と青森県北部に分布する日本固有種 ・ 平地のため池・湿地・緩やかな流れの止水域 ・ 全長約7cm

北海道と青森県北部にすむ日本固有の小型ドジョウで、平地のため池や緩やかな流れの止水域を好む。ふつうのドジョウは10本あるひげが本種は8本しかない。おたる水族館は北海道の淡水魚を集めた一角で本種を展示している。

ここで会える → おたる水族館(北海道の希少生物)
ニホンザリガニTotti / CC BY-SA 4.0
ニホンザリガニにほんざりがに固有種絶滅危惧

北海道と東北地方北部(青森・岩手・秋田)に分布する日本固有種 ・ 水温の低い清流・湧水・池沼 ・ 体長約5〜6cm

北海道と東北地方北部の冷たい清流や湧水にすむ日本固有のザリガニで、生息地の開発や水質の悪化により各地で数を減らしている。おたる水族館は館内の一角でエゾホトケドジョウなどと並べて本種を展示している。

ここで会える → おたる水族館(北海道の希少生物)

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ご当地の名物

北海道の名物

北海道の食文化や漁を代表する魚介と、それが見られる水族館。点数化せず、事実で紹介します。

シロザケWikimedia Commons / CC BY-SA 3.0
シロザケしろざけ北海道・千歳川の秋の風物詩

川で生まれ海で育ち、秋に生まれた川へ戻って産卵する回遊魚 ・ 全長60〜80cm、大きいもので1mに達する

千歳川では明治期から続く「インディアン水車」で親魚を捕獲し人工ふ化事業に用いる。館では水車の稼働に合わせ、秋に遡上するシロザケを展示する。石狩鍋など北海道の食文化を支えてきた魚。

ここで会える → サケのふるさと 千歳水族館(季節展示(8月末〜12月中旬))
ホッケYockeyT / CC BY-SA 4.0
ホッケほっけ北海道の水産物

北日本からオホーツク海の沿岸に分布する ・ 北方の沿岸・岩礁域にすみ、幼魚は表層で群れる ・ 全長約40cm

北方の冷たい海にすむアイナメ科の魚で、国内水揚げのほとんどを北海道が占める。稚内など宗谷でも水揚げされ、開きや一夜干しとして道内の食卓に上る。ノシャップ寒流水族館は水量90トンの回遊水槽でホッケの群れを展示している。

ここで会える → ノシャップ寒流水族館(回遊水槽)

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保全・繁殖の記録

北海道の保全・繁殖の記録

北海道の水族館が取り組む繁殖・保全・研究の記録。出典に基づく事実で、点数化はしません。

イトウいとう域外保全調査・研究

朱鞠内湖でイトウの人工受精を行う朱鞠内湖淡水漁業協同組合に協力し、分けられた受精卵をふ化させて展示していると紹介している。

記録のある館 → 北の大地の水族館

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